アドセンスはすぐ規約違反になってしまそうなのでしっかり確認しておいたほうがいいですね。
わたしも復習のつもりでアドセンスポリシーを見直しました。今回はサイトを運営する上で大事だと思うポリシーを全部まとめてみました。引用を使いつつ理解しやすいように一口メモを添えて紹介しようと思います。普通に運営していれば関係ないところは省略します。
かなり長くなってしまいましたのでご容赦ください。
全部で4つのヘルプを確認しています。
まず確認したのはこのアドセンスプログラムポリシーとアドセンスポリシー初心者向けガイドです。アドセンスプログラムポリシーは一番元になるアドセンスの規約です。初心者向けガイドはアドセンスプログラムポリシーと内容は同じで、よりわかりやすくて簡単な言葉で説明してくれています。
そして広告配置に関するポリシーとウェブマスター向けガイドラインの計4つです。
アドセンスプログラムポリシー
無効なクリックとインプレッション
サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
・自分でクリックするのはだめ
クリックの誘導
サイト運営者様がご自身の広告をクリックするようユーザーに促したり、クリック数を増やすために不正な方法を使用したりすることは禁止されています。
・広告をクリックしてくださいの文字や矢印マークをつかって広告に注目を集めたり広告と見分けがつかないようやサイトデザインはだめ
コンテンツ ポリシー
サイト運営者様は、コンテンツ ポリシーに違反するコンテンツが含まれるページで AdSense コードを使うことはできません。
アダルト コンテンツ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
だいたいのものは普通に記事を作っていれば関係ないけれどこれもだめなのか!という発見があったのでギャンブルとゲームに関連するコンテンツとヘルスケアに関連するコンテンツを紹介。
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
現実のお金や品物と引き換えることができるマネーなど、価値のあるアイテムをゲームの成果に基づいて受け取ったり賭けたりすることができるオンラインの現金賭博や、インターネットをベースにしたゲームを宣伝するコンテンツを含むページには、Google 広告を掲載することはできません。
・「現実のお金と引き換えることができるマネー」つまりげん玉とかのポイントサイトに関した記事はだめ
・「インターネットをベースにしたゲームを宣伝するコンテンツ」つまりスマホアプリの紹介などはこの文章だけではよく判断できないけれど基準が怪しいのでやめといたほうが無難
・こういう記事を書く場合はその記事にアドセンス広告をはらないこと。
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ヘルスケアと医薬品に関する各地の法律や規制を遵守するため、ヘルスケアに関連した特定のコンテンツを含むページに Google 広告を掲載することは許可されません。
・ビタミン剤などのサプリメント系は市販薬なら紹介してもいいらしいけど、基準がむずかしいのて避ける。
著作権で保護されているコンテンツ
著作権法で保護されているコンテンツを含むページには、AdSense サイト運営者様がそれらのコンテンツの表示に必要な法律上の権利を有していない限り、Google 広告を表示することはできません。これには、著作権で保護されているコンテンツを直接掲載しているページ、著作権で保護されたファイルを提供しているページ、著作権で保護されたコンテンツを含むページへのリンクを掲載しているページが含まれます。
・著作権については難しいですが、音楽の歌詞をのっけたりミッキーの画像とかはだめ。
Google 広告の Cookie
AdSense サイト運営者様は、ウェブサイトに広告を掲載することで、そのサイトを訪れたユーザーのブラウザに第三者が Cookie を保存したり、保存された Cookie が第三者によって読み取られたり、第三者がウェブビーコンを使って情報を集めたりする可能性があることについて、これを明示するプライバシー ポリシーを掲載し、その内容に準拠していただく必要があります。詳しくは、サイトのプライバシー ポリシーの記載方法に関する説明をご覧ください。
・サイトにプライバシーポリシーを記載する。
プライバシーポリシー
当サイトではGoogle AdSenseにより広告を掲載しています。
Googleおよび、そのパートナーはGoogleの使用するCookieであるDoubleClick Cookieを使用して、今までのアクセス情報から適切な広告を閲覧者に向けて表示します。
Google広告のCookieを使用しないようにするには、以下のページより無効化の設定ができます。http://www.google.com/ads/preferences/
わたしはこんな感じで記載してあります。
アドセンスポリシー初心者向けガイド
ご自分の Google 広告をクリックするよう他のユーザーに依頼しないでください
・自分で押すのももちろん家族や友達におしてもらうのもだめ。
Google アナリティクスをご利用ください
グーグルアナリティクスはサイトにどれだけの人が来ているのかなどがわかります。
わたしも使ってます。グーグルアナリティクス
Google の商標を尊重してください。
Google のページのフレーム表示や模倣は、Google ブランドを使用する際のガイドラインで固く禁止されています。また、Google からの事前の同意なしに、Google の商標、ロゴ、ウェブページ、スクリーンショットなどの Google ブランドを使用することはできません。
・これあまり浸透していないと思います。グーグル関連のウェブサイトをスクショしてブログに載せるのはだめです。グーグルアナリティクスでPVをスクショした記事やアドセンスの収益額のスクショしたものがだめと言われるのはこの規約によるものですね。
広告のは位置に関するポリシー
スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを押しやるサイト レイアウト
スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを押しやるサイト レイアウトは避けてください。こうしたレイアウトは、ユーザーにとってコンテンツと広告の区別が難しくなります。
・ページを開いてすぐに大きめの広告が出るのはだめ。特にスマホは表示される範囲がせまくなるので注意。記事の中間地点や一番下に広告貼っておくのがおすすめ。
サイト運営者様が提供したコンテンツよりも、広告の方が多いページ
・コンテンツよりも広告が多すぎるのはだめ
ホスト型サイト(Blogger など)での広告掲載
ホスト型サイトも含め、プログラム ポリシーに準拠しているページであれば AdSense 広告を掲載することができます。ただし、AdSense を使用するには、サイトの HTML ソースコードにアクセスできる必要があります。また、AdSense の使用がホスト型サイトの利用規約に違反しないかどうかについて、ご自身の責任のもとで確認していただくようお願いします。
・このブログはワードプレスですが、グーグルの運営するBloggerでも広告が掲載できます。
ウェブマスター向けガイドライン
Google Search Console を使用してサイトマップを送信します。サイトマップを送信することで、Google がサイトの構造を認識してウェブページを検出しやすくなります。
・サーチコンソールを使ってサイトマップを作成する
・ワードプレスのプラグインのAll in One Seo Packでも作成できます。私はこれでやってます。
ページの読み込み時間を最適化します。表示の速いサイトはユーザーの満足度を高め、ウェブ全体の質を向上させます(特にインターネット接続速度が遅い場合)。PageSpeed Insights や Webpagetest.org などのツールを使用してページの読み込み速度をテストすることをおすすめします。
・ページの表示速度を調べてできるだけ速くする
パソコン、タブレット、スマートフォンを含む、あらゆる種類やサイズの端末向けにサイトをデザインします
・パソコンやスマホにも対応するワードプレスのテーマを選ぶ
可能であれば、HTTPS を使用してサイトの接続を保護します。ウェブ上の通信ではユーザーとウェブサイトとの間のやり取りを暗号化することが適切です。
・SSL化とも言う。サイトのURLをhttpからhttpsにできればしたほうがいい。
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- 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・キーワードを不必要にたくさん入れたりしない。読みやすいように作る。
Google の検索結果におけるサイトのランキングを上げるうえで最も大切なことは、情報を豊富にして、コンテンツのテーマを示す関連性の高いキーワードを適切に含めることです。
ただし、ページのランキングを上げる目的で、語数は多くてもオリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったくないページを作成して、ユーザーの関心を引こうとするウェブマスターもいます。Google では、無断複製されたページやオリジナルのコンテンツがほとんどなくユーザーにとって価値のないページを表示することでランキングを上げようとするドメインに対して、処置を取ります。
・情報の量と関連するキーワードを入れることと自分の解釈、感想、感情を入れることが大切。
無断複製されたコンテンツ
ウェブサイトの中には、サイト上のページを増やすことがそのコンテンツの関連性や独自性に関係なく長期的に効果的な戦略になるという考えの下に、評判の良い他のサイトのコンテンツを流用(「無断複製」)しているサイトもあります。高品質のソースからのものであるとしても、無断で複製しただけのコンテンツは、サイトで他の役立つサービスやコンテンツを提供しない限り、ユーザーに付加価値を提供するとはいえません。場合によっては、著作権侵害にあたるおそれもあります。
無断複製されたコンテンツの例としては、次のようなものが挙げられます。
- 他のサイトのコンテンツをコピーし、独自のコンテンツや付加価値を加えることなく転載しているサイト
- 他のサイトのコンテンツをコピーし、(語句を類義語に置き換えたり自動化された手法を使用したりして)若干の修正を加えた上で転載しているサイト
- 何らかの独自の体系付けやユーザーへの利便性を提供することなく他のサイトからのコンテンツ フィードをそのまま掲載しているサイト
- ユーザーに実質的な付加価値を提供することなく、他のサイトの動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んだだけのサイト
・他のサイトを参考にするときは独自のコンテンツを加える。
キーワードの乱用
「キーワードの乱用」とは、Google の検索結果でのサイトのランキングを操作する目的で、ウェブページにキーワードや数字を詰め込むことです。
同じ単語や語句を不自然に感じられるほどに繰り返すこと。例:
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・キーワードは適切な量にする
アドセンスポリシーまとめ
長くなってしまいましたがここまでお読みいただきありがとうございました。わたしも含めて1回じゃ覚えられないと思うので何回か繰り返し復習するようにしたいところですね。
これだけ把握していればアドセンスに関しては完璧だと思います。お疲れ様でした。
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